shirakawa go around

17.07.23

三輪 了

白川村の楽しみ方

五箇山と白川郷

ご存知の通り、白川郷は1995年に世界遺産に認定されていますが

お隣の富山県の五箇山(ごかやま)にも合掌集落があり

その集落も、その時に一緒に世界遺産登録がされています。

 

いわば、白川郷と五箇山とセットでの世界遺産登録です。

 

しかしながら、僕は白川郷に引っ越してくるまでは、五箇山のことは知りませんでした。

五箇山も白川郷同様の世界遺産だということを知らない人も割と多いような気がします。

 

ということで、今回はその五箇山を少しだけご紹介できればと思い

息子と一緒に取材というか、遊びに行ってきました。

(白川村に住んで4年目ですが、初めての五箇山散策です)

 

 

菅沼の合掌集落

実は五箇山には二か所の合掌集落があります。

「菅沼(すがぬま)と「相倉(あいのくら)」です。

まずは白川郷の世界遺産エリアである合掌集落から車で約20分でいける

近い方の菅沼へ行きました。

 

Googleマップでみるとこんな位置関係。

高速道路でも一般道路でも時間はほとんど変わらないので一般道路で行きました。

 

専用駐車場(駐車料金500円)に車をとめ、そこから見える景色がこの上の写真です。

コンパクトでかわいらしい集落ですね。

駐車場は高台にあるので、エレベーターを使って下におります。

するとこのようなトンネルがあり、集落へと続いています。なんだかおもしろい♪

 

全体のマップがこんな感じです。左半分は「青少年旅行村・合掌の里」という

キャンプ施設になっているようなので、実際に散策が楽しめるのは右半分となります。

 

 

合掌造りの数も少なく散策できるエリアも広くはありませんが

お土産物屋さんや食事処も数件あります。

 

こちらは野菜をモチーフにした雑貨屋さん。とっても素敵なディスプレイで

見ているだけでワクワクします。息子も「ニンジン!ダイコン!」と言いながら楽しそうに遊んでいました。

 

小さな集落なので散策しやすく、のんびりとした時間を過ごせました。

 

相倉の合掌集落

続いて、相倉の合掌集落に向かいます。

菅沼からは車で約15分くらい。

Googleマップでみるとこんな感じで、結構、遠そうに見えますが、思っている以上に早く着きます。

しかし、途中、左に曲がるのですが、その曲がるところが非常に分かりにくいのでカーナビを使ったほうが安心かなぁと思います。

「相倉はコッチ!」という分かりやすい看板が出ていいないので、僕も2回、通り過ぎてしまいました。

 

相倉も専用駐車場に留めます。(駐車料金500円)

 

相倉の全体マップはこんな感じです。菅沼よりも広いですね。

 

 

ごらんの通り、徐々に雲行きが怪しくなってきたこの日。

できれば青空の風景が撮りたかったです。

こちらも菅沼同様に、お土産物屋さんや飲食店が数件ありました。

菅沼と比べたら民宿の数が多かったように思います。

 

この日は僕も仕事終わりでクタクタだったので

あまり、散策することが出来ずに写真が少ないですが

さっきのマップの上の方を歩いたら眺めの良い風景が見れたと思います。

 

白川郷と五箇山とを比べると?

まず一番に感じたことは、観光客の数の違いです。

白川郷は毎日、たくさんの観光客で溢れていて賑やかですが

五箇山の二つの集落は、観光客は少なくとても静かで穏やかでした。

また、立地的な関係もあり、五箇山の方が交通規制がしっかりと管理されているので

集落内は車の往来がほとんどありません。

『素朴な古き良き日本』を味わうことができるので

「静かな合掌集落をのんびり散策したい!」という方は五箇山の方がオススメです。

 

ただ、五箇山に比べて白川郷の方が各段に広く、

散策していても見どころがたくさんあり、

飲食店やお土産物屋さんもたくさんあるため

「いろいろ買い物をしたり、美味しいものも食べたい!」

「いろいろなスポットでたくさん記念写真を撮りたい!」という方には

白川郷の方が満足できると思います。

 

最後に・・・

以上のように書いてみたものの、本来は比べるものではなく、

 

それぞれの集落に、それぞれの魅力や文化や暮らしがあるので

それを肌で感じられることが一番だと思います。

 

相倉を散策していた時に、どこかの家から赤ちゃんの泣き声が聞こえてきました。

そのひとときが、僕にとっては相倉で暮らす人々の生活に触れたようで

とっても心に残っています。

 

日中は賑やかな白川郷も、朝方や夕暮れには静けさを取り戻します。

その時間帯に散歩をすると、古き良き日本の原風景を見ることができ、

そこで暮らす村人の暮らしに触れることができます。

僕のオススメは朝散歩、夕暮れ散歩です。ぜひお試しください。

 

この記事を書いた人

三輪 了

三輪 了

明治から続く旅館「城山館」の若女将をお嫁さんにもらったことから、白川郷で暮らすように。現在は城山館の若旦那。前職である広告・編集業の経験を活かし、”ヨソモノ”の視点で白川郷の魅力をお届けします!息子との村内散歩が日課です。本サイトの編集長。

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