shirakawa go around

17.07.05

下山 勝巳

白川村のこれが旬

漬ける楽しみ(酒)

さて。

先週子供たちにイワナシを食べつくされたので、

イワナシのこと

再度イワナシを採りに行ってきました。
あ、うちの子たちはイワナシをさんざん食べたのち、二人ともうんこゆるゆるになりました。
叔母に聞いたところ、「イワナシ食べ過ぎるとおなかゆるくなるよ」とのこと。昔から食べてましたけど、知らんかった。。。

おちびさんに皮むきを手伝ってもらい。

できたのが、こちら。イワナシのホワイトリカー漬けです。
1年ばかり寝かせて、美味しくいただきます。氷砂糖を入れる方も居るようですが、自分は入れません。

さて、山で暮らしていて楽しいことの一つに、いろいろなものを酒に漬ける事があります。
ほとんど飲んでしまって、残っている量がみんな少ないものばかりなのですが、いくつか。

こちらは採ってきたウワミズザクラの実を漬けたもの。フルーティーな香りと、きれいな見た目が特徴です。

こちらは採ってきた天然のマンネンタケ(霊芝)とエゾウコギのチップ(こちらは購入したもの)を漬けたもの。
味云々というよりは、健康増進目的のものですね。効果が出てるのか出てないのかはわからんですけど(笑)
今年はマンネンタケとトチバニンジンとカワラタケを一緒に漬けてみたいと思っていますが、さてはて出会えるかな?

こちらはスズメバチの焼酎漬け。
巣を採った時に生け捕りにしたやつを漬けてます。滋養強壮に良いらしいですが、自分、滋養強壮のドリンクとかこの手のもの飲んでも効果が一切感じられなかったりするので、効果のほどはよくわかりません。
風邪ひいたときに気休めで飲んだりしています。

ていうか、どれもこれもほんとにろくに量が残ってないな!おい!!
唯一ほぼ消費されず残っているのがこちら。

さて、こちらは数十年もののマムシの焼酎漬け。
「数十年」というのは、いつ漬けられたものかわからないため。
ご近所の方が蔵を整理していたら出てきたもので、ご近所の方いわく「少なくとも30年前からあるのは間違いないけれど、その前のいつごろに漬けられたのかはさっぱりわからん」という代物です。
「いらんからやる」ということで、数年前に喜んでいただいてまいりました。
とはいえ、さすがに年代もの。少し揺らすとマムシの鱗がふわふわーと剥がれて浮いてくるので、さすがに飲むのは躊躇され。
というか、二度ほど飲んでみたのですが、1度は飲めたものの、2回目は独特のにおいに加えて剥がれたマムシの鱗を飲み込んでのどにひっかかり、うげぇ、となりました。

火傷やらケガやらしたときに使うぐらいでしょうか。

現在は在庫がもうないのですが、つちあけびのホワイトリカー漬けが一年以上たつと氷砂糖など何も入れなくとも独特の甘みが出てくるので、今年はなんとか秋に見つけたいところ。

「とりあえず、漬けてみよう。(酒に)」

この記事を書いた人

下山 勝巳

下山 勝巳

白川村生まれ、白川村育ちの会社員。趣味できのことったり山菜とったりきのことったり、古い文献に触れてみたり、昔の古い時代の話を調べたり、口伝を記録してみたり、わりと変わったことに興味もってみたりしています

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